Leica Q2を持ってぶら歩きする「WalkWithLeica」。今回は秋の気配漂う洗足池公園。とは言っても、ほぼ12月なので結構寒い。
なんともう12月ですよ。早すぎる…
嵐のように11月が通り過ぎて、あっという間に年末を迎えそうになり、そういえば紅葉見てねぇ!秋を感じたい!ってことで急遽やってきました。
この洗足池公園、桜の見所として有名みたいですが秋は秋で銀杏や紅葉がそこらかしこにあり、池の外周をぐるっと歩くだけでも十分秋を感じることが出来ます。
紅葉といえば、過去記事でも書いた駒込にある六義園も東京の名所みたいですね。行きたみ。
いかにも秋って感じ。意外と人が少ないってのがまた良い。
公園内にある短い通路なんですけど、赤と緑のグラデーションが綺麗すぎて、撮らずには居られなかった…
通路を抜けるとちょうど夕日が。
一部ではまだ緑のままのものも残っていたり。
赤と緑のコラボレーション。なんかこの池に向かって枝が垂れてる感じ、言の葉の庭感あってとても好き。
池の中の小島にある神社。人がこなさそうに見えて、ちょくちょく人が来る。とりあえず手を合わせておこう。
75mmクロップで撮影。流石に拡大するとキツイけど、サクッと撮ってもそれなりに写してしまうQ2。ズームでなくてもここまで頑張れるのは凄い。
池の周りを半周したところで、紅葉ではなく銀杏にチェンジ。
1本の木にスポットライトが照らされているような夕日の当たり方。普通の木なんだけど、神々しかった。
なんと優しい配色だこと。
個人的ベストショット。徐々に色づく葉っぱと、優しい秋の夕日。最高か?
このカメラ、寄れる…寄れるぞ…!
通常でここまで寄れるんだから、マクロモードにして75mmクロップなんかにしたら、とんでもない絵になりそう。
秋〜冬は影がよく伸びる。
風が少ない状況で暖かい秋の夕日に照らされながら紅葉を観ている時が、一番癒やされる時間なんですよね。これ伝わるかなぁ。
秋を感じる時間は必要
ぐるっと撮り終わった頃にはすっかり陽も落ちかけ。ほのぼの秋タイムは終了し、冬の厳しさが顔を出し始めます。
今年は特に夏が終わってから寒暖差が激しく、「ん?秋ってあったっけ?」と感じるほど、ちょうど良い気温がなかったように感じます。
これまでの暖かさにきっぱり別れを告げ、これからやってくる冬に備えるという意味で、秋を感じておくのは重要なんだなぁ、と思う今日この頃。