待望のwindows phone 8.1アップデートがLumia1020に降ってきました!何回「更新を確認」ボタンを押してきたか覚えていません
というわけで今回はwindows phone 8(Lumia Black)から8.1(Lumia Cyan)になったことによる変更点などを詳しく見ていきます!ちなみに記事の最初にある画像はwindowsphoneの起動画面なんですが、右がアップデート後の起動画面です。個人的には前のほうが好みだったかな…
待望のCyanです |
【変更点】
1. 通知バーが引き下げられるようになった
AndroidやiOSでは標準搭載されているこのような通知領域ですが、やっとwindowsphoneにも実装されました。いちいち設定画面を開かなくてもこれを引っ張り出してきて1タップでオン・オフができるのはやっぱり便利です。小さいですがバッテリー残量も表示されています。
またステータスバーの配置も微妙にですが以前とは異なっています。
2.スタート画面のパネルが透明に設定できるようになった
左の画像は以前のスタート画面です。スッキリしていて良いのですが質素です。
そして今回が右図。パネルが透明になったことで自分の好みの壁紙を設定できるようになりました。アイコンが見にくいかもしれないですが、少しおしゃれな気がします。
3.ロック画面がスタイリッシュに!
この機能はまだベータ版のため最初から入っていませんが、アプリをダウンロードすることでこのようなロック画面にすることができます。上にスワイプしてロック解除するときのエフェクトもなかなかイケてます。
4.アプリ履歴画面においてスワイプで消せるようになった
iOSにパクられたと噂のwindowsphoneのアプリ履歴画面ですが、今までは右上のバツ印を一個一個押さないと削除できなかったのですがアップデート後、下スワイプで楽に消せるようになりました。自分としては一番嬉しい変更点かもしれません。
5.音声アシスタント「cortana」
8.1アップデート最大のウリであるcortana(コルタナ)です。これはいわばiOSでいうSiri、AndroidでいうGoogleNowみたいなもので、話しかけるとそれに応じた操作を自動でしてくれます。しかし今のところ日本語は対応しておらずこの機能を使うことはできません(表示はできます)
6.その他
これら代表的なものの他にも変更点はあります
- 「設定」→「画面出力」でUSBで繋ぐことでスマホの画面をPC(OS X非対応)に映すことができる
- 着信音と音楽で音量を個別に変えられるようになった
- ストアとかカレンダーのレイアウトが一部変わった
- Nokia cameraではない標準カメラアプリでバースト撮影ができるようになった
- Internet Explorerのスクロールの追従性がよくなった
Microsoftはwindows phone 8.1の最新版(GDR1)をすでに先日発表しており、それからの今回の8→8.1アップデートなので対応が遅いようにも感じますが、かなり大規模なアップデートのため仕方がないといえば仕方がないです。