これまでPCはノートしか使ってこなかったんですが、もう学生でもないので外に持ち出すこともないし、カフェでドヤぁするつもりもないので、デスクトップPCに切り替えよう!ということで購入しました「ALIENWARE」。
同スペックで他社製品はもっとコスパ良いし、なんなら自作でPCを組むのも手ではあるんですが、やっぱりこれに勝るデザイン性はないですね。置いておくだけで何となく映える(気がする)。
構成について
購入した構成はこんな感じ。
個人的には配置場所の関係からLANケーブルを伸ばしてくるのが難しかった為、Wi-Fi6対応のモジュールが予め内蔵されているのが嬉しい。
CPU | 第10世代インテル® Core™ i7 10700KF (8-コア, 16MB キャッシュ, 3.8GHz~5.1GHz w/Turbo Boost Max 3.0) |
GPU | NVIDIA® GeForce RTX™ 3070 8GB GDDR6 |
メモリ | 16GB HyperX® FURY DDR4 2933MHz XMP |
ストレージ | 512GB M.2 PCIe NVMe SSD 2TB 7200RPM SATA 6Gb/s |
電源 | 1000W |
クーラー | 簡易水冷 |
ALIENWAREはパーツのオプションが割高で真面目に買うとアホみたいに高くなるので、購入するならセール時一択。(今回は新春セールで20%オフだった)
購入→到着は2週間ちょっと
購入したのは年明けすぐの1/9。Dellの評判を見ていると、目安はあるがいつ届くかわからないなんて情報もあったりして不安でしたが、到着したのは1/27だったので最初に知らされていた予定通りでした。
ただ唯一不満としては、国内の追跡情報が配達されるまでほぼ分からないこと。
配達前になるとDellの注文ステータスページに「注文を追跡」ボタンが出てくるのですが、押しても何も情報が出てきません(佐川急便)。結局配達に来られた時は不在にしており、持ち帰りになってようやく佐川のページから追跡出来るようになりました。
外観
正面。1番上のエイリアンボタンが電源ボタン代わり。
- Type-A USB 3.2 Gen1× 3
- Type-C USB 3.2 Gen1× 1
- ヘッドホン・マイクロフォン出力
このルナホワイトカラーだと、中にあるメッシュ地のところ(吸気口)も光る仕様。
ちなみに内容物は、紙・電源ケーブルだけと超シンプル。
インテル入ってるぅ!
横。ここのロゴも光る。おしゃだ…
横その2。ハニカムデザインの吸気口。
後ろ。とにかくUSBが多い。
- SPDIFデジタル出力(同軸)
- SPDIFデジタル出力(オプティカル)
- 有線LANポート
- Type-A USB 2.0 × 6
- Type-A USB 3.2 Gen 1 × 3
- Type-A USB 3.2 Gen 2 × 1
- Type-C USB 3.2 Gen 2 × 1
- 側面サラウンド出力
- 背面サラウンド出力センター/サブウーハー出力
- センター/サブウーハー出力
- マイク入力
- ライン出力
- ライン入力
- HDMI 2.1
- DisplayPort 1.4a × 3
パーツ交換等で分解するときも簡単。背面にあるこのネジを外して、レバーを手前に引くと…
横の蓋が外れます。
そんでもって2つある鍵マークのロックを上方向にスライドして外せば…
電源ユニットのところから、ご開帳。これでいろんなパーツをいじいじ出来ます。簡単だ~。
CPUに引っ付く簡易水冷。ここにもエイリアンロゴ。見えないところもこだわってますな。
その奥がメモリスロット。まだあと1枚挿せる。
中央にはRTX3070が鎮座。床は使用していない空きストレージが2つあり、2.5インチのSSDやらHDDを追加可能。
CPUやらGPUのベンチはYoutubeに溢れているので、ここでは紹介しませんが自分の使い方の中で考え付く重い作業(α7RIIIのRAWファイル編集、APEXの高画質設定でFHD 144Hzモニタへの出力)でも難なくこなしてくれるパワーは、かなり頼りがいがあります。水冷で排熱効率が良いおかげか、音もほとんど気にならず。
ファイル容量の多い画像ファイルをLightroomで編集しているとき、スライダーを弄ってもほぼリアルタイムで反映してプレビューしてくれるのは凄い。
やっぱり強いPCは正義ですね。ますます自宅待機が加速してしまうぜ…