先日、梅田で行われた「ASUS ZenTour年末年始大感謝祭」にて、ZenWatch 2の後継にあたる「ZenWatch 3」が展示されていました。
ZenWatch 3について
ZenWatch 3は今年夏のIFA2016で発表されたAndroid Wear搭載のスマートウォッチ。以前のモデルから見た目がガラッと変わり、円形ディスプレイを搭載することでより時計らしい見た目になりました。スペックは以下の通り。
ASUS ZenWatch 3 | |
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OS | Android Wear 1.5 |
CPU | Qualcomm Snapdragon Wear 2100 |
RAM・ROM | 512MB・4GB |
ディスプレイ | 1.39インチ有機EL(400×400) ゴリラガラス3 |
バッテリー | 340mAh |
サイズ | 45mm × 9.95~10.75mm |
カラー | ガンメタル・シルバー・ローズゴールド |
その他 | IP67防水・スピーカー・6軸センサー・光センサー |
CPUにはQualcommの「Snapdragon Wear 2100」を搭載。ウェアラブルデバイス向けに作られたものなので、ちょっと前のAndroid Wearスマートウォッチに搭載されていた「Snapdragon 400」と比べ、かなり省電力化されています。
外観レビュー
会場に置かれていたのはシルバーカラー。ディスプレイを取り囲む金色の円は金環日食からインスパイアされたものらしく、ダイヤモンドカットを施したベゼルと相まって高級感があります。
同じ円形ディスプレイでもmoto360のような下に欠けた部分はなく、完全な円。イベントが夜だったので確認することができなかったんですが、ディスプレイが有機ELということで外での視認性がちょっと心配。担当者いわく直射日光下でも問題ないとのことだったんですが、こればっかりは実際に見てみないと分かりません。
直径45mmの本体は写真では大きく見えてしまいますが、実機を見るとそうでもありませんでした。
バンドは本革のものとラバーの2種類を用意。他のスマートウォッチは市販のバンドと互換があるものが多いんですが、こちらは専用のものとなっており注意が必要。専用のバンドは別に購入することができますが、種類は少なめ。
本革バンドは薄っぺらくて、ややチープな印象を受けました。本体が上質なだけにここは少し残念。
本体は金属アレルギーを起こしにくいとされる316Lステンレスが使用されています。
本体右側に付いている3つのクラウンボタン。1つ1つがZen特有の同心円に加工されています。
これはただの飾りではなくて、ちゃんと機能を割り当てることができるようになっています。中央の電源ボタン(変更不可)以外の2つがカスタマイズ可能。会場のものは上がフィットネスアプリの起動、下がecoモード切替というふうになっていました。
背面デザインも時計らしく非常にシンプル。自分が使用しているフォッシルのQ Marshal同様、心拍センサーはついていません。
先ほどのクラウンボタンの1番上を押したときに起動するフィットネスアプリ「ZenFit」。腹筋・腕立て・ランニング・歩数などを計測しスマートフォンに入れたアプリと連動させ、日々の運動を記録できるようになっています。睡眠サイクルも解析してくれるんだとか。
フィットネスを主に使用する場合は本革だとすぐに傷んでしまうので、ラバーバンドを選択するか別途購入したほうがいいと思います。
ZenWatch 3には先に紹介したZenFitの他にも、ASUS独自のアプリがいくつか入っています。これは「設定」とはまた別のアプリで、写真のようにペアリングしたスマホを置き忘れてしまった時に警告してくれる機能なんかもありました。
多種多様なウォッチフェイスも収録。Q Marshalも多い方だとは思っていたんですが、それ以上。見た感じ20種類以上は独自のものがあったと思います。いずれも良く出来ているものばっかりで、ぱっと見ただけではスマートウォッチだと気づかないかもしれません。
会場ではZenfoneとペアリングされていませんでしたが、スマホ側で「ZenWatch Manager」というアプリをインストールすれば設定の変更や自分だけのウォッチフェイスまで作成が可能。
文字盤から針までカスタマイズして、自分好みのものにすることが出来るのもスマートウォッチならでは。これだけ種類があれば飽きませんよね。
左がQ Marshalで右がZenWatch 3。ん〜、どっちもイイ。
このようなドーナツ状の充電台に乗せて充電を行います。磁石でしっかりくっつくので、ちょっとの衝撃で外れてしまうようなことはなさそう。
Zenwatch 3の駆動時間を延ばすバッテリーパックが別売りで用意されていますが、装着すると分厚くなるし、モバイルバッテリーとして持ち歩くにもすぐに無くしそう。買う人いるんだろうか…?
今なお入手困難
価格は本皮モデルが36,800円(税別)、ラバーモデルが33,800円(税別)。海外で発表された価格とかけ離れているわけでもなく、割とリーズナブルだと思います。担当者によるとカラーではガンメタルが一番売れているとのこと。
12月10日の発売以降、今でもモデルによっては予約注文や取り寄せなど品薄の状態になっているみたいです。
年末年始に自分へのプレゼントとしていかがでしょうか?