スマートフォンの周辺機器を手がけているAnkerのモバイルバッテリー「PowerCore 10000」を購入したのでご紹介します!
モバイルバッテリー購入はこれが初めてではなく過去にパナソニック、ソニー、cheeroのダンボーバッテリーを使用してきました。いままで電池持ちがすこぶる悪いスマホばかり使用してきたのでこうした大容量バッテリーは外出時に便利だったのですが、Nexus6に機種変してからは結構な使い方をしても1日バッテリーが持つようになったので出動回数が少なくなってしまったのです。
これを機に今まで使ってきた重いダンボーバッテリーを買い換えようといろいろ探していたら最近発売されたこのPowerCore 10000に辿り着きました。心配性なので容量は大きい方が良く、かつコンパクトなものを探していたのでこれはまさにぴったりの製品でした。
今まで使ってきた10400mAhのダンボーバッテリーとの比較。容量はさほど変わらないのに大きさがここまで違います。最近のダンボーバッテリーもサイズダウンしているしているとはいえ角張っているため、丸みを帯びたPowerCore10000の方がやはり小さく感じます。
ダンボーは約260gなのに対しPowerCoreは180g。たった80gではありますがその80gの差が普段の持ち運びでは以外と大きいもんです。
薄さは全く変わりません。
ダンボーバッテリーには5V/1Aと2.1Aの2つのポートがある一方、PowerCoreは5V/2.4Aの1つのみ。接続機器やケーブル抵抗を検知し電流電圧を自動で調節するAnker独自の技術によって高速充電することができるとしています。充電は共にmicroUSB端子で行います。
いままで2つのポートを同時に使用したことがあまりなかったので、個人的には1つで十分。
ソニーのモバイルバッテリーで本体を充電しながらスマートフォンも充電する機能を持っているものがありますが、こちらの製品ではそのようなことは出来ませんでした。
側面には電源ボタンのみ。バッテリー残量を表すインジケーターは4段階。
まあ、とにかくコンパクトです。身近にあるものでなにか同じ大きさのモノが無いか探して、ヨドバシのポイントカードを上に置いてみました。宣伝でクレジットカードとほぼ同じ大きさと謳っているだけあって流石にぴったりです。
いままでの大容量バッテリーは大きく重いものだったので、ちょっとした旅行には良いものの学校に行く程度の時には持っていくのを躊躇していましたが、これなら気兼ねなく持ち運びできます。10000mAhでだいたいのスマートフォンなら2-3回ほどは充電できる(10000とはいっても若干のロスで実質は7000ぐらいかもしれませんが…)のでとても頼もしい存在です。モバイルバッテリーを探している方は検討してみてはいかがでしょうか?
(いつまでやるかは不明ですが4月13日現在Amazonでセール価格2299円で購入できるようになっています)