GALAXYタッチアンドトライイベント内でお借りした、auのGALAXY S6 edgeとdocomoのGALAXY S6の実機をレビューします!
イベントの記事内でも書きましたが、今回借りたのはS6はホワイト、S6 edgeはゴールド。人によって貸し出されている端末のカラーが違うようでした。
ここでキャリアごとのカラーリングをおさらいします。
- auから出るのはS6 edge(SCV31)のみでカラーはブラックサファイア・ホワイトパール・ゴールド・プラチナの3色。
- docomoから出るのはS6(SC-05G)とS6 edge(SC-04G)で、S6のカラーはブラックサファイア・ホワイトパール・ゴールドプラチナの3色、S6 edgeはグリーンエメラルド・ゴールドプラチナの2色。
auからS6が出なかったのは「大人の事情」だそうです(笑)
外観
GALAXY S6(裏) |
GALAXY S6(表) |
初めて手にとった時は「軽っ!」っていう感じでした。人にもよりますが手に持った時のホールド感はS6の方が良好に感じました。ガラスとメタルのおかげでかなり質感が良いです。
もう一つ。やはりGALAXYの有機ELディスプレイの綺麗さには感動してしまいます。焼きつき防止のためにステータスバーのアイコンが半透明になっているのも、よく考えられているなぁ…
GALAXY S6 edge(裏) |
GALAXY S6 edge(表) |
続いて、デュアルエッジスクリーン搭載のGALAXY S6 edge。エッジ部分はよく考えて作られているので片手で握っても画面に触れること無く、誤作動も起こしませんでした。背面は特殊な光学フィルムが貼られているので光の当たり方でかなり色味が変わります。
両機種に言えることですが、背面は防指紋コーティングがされているとはいえ、結構べったり指紋が付きます。ホワイトカラーはあまり目立ちませんが。
両機種の比較
本体下部 某6にそっくり |
本体上部 チップはサムスンのExynosだが、モデムはQualcomm製なので「Qualcomm 4G」のシールが貼ってある edgeは上部に、S6は側面にSIMスロットがある |
持った感じは分からないが、S6の方が若干薄いらしい |
エッジスクリーン以外に大きな差はありません。実機が来て初めて気づいたんですが、両機種ともサムスンのロゴが入っていません。あるのはGALAXYロゴとキャリアロゴのみ。なんででしょうね?
自分のメイン機であるNexus6と比べてみました。改めて6インチって大きいですね笑
両方とも有機ELディスプレイでQHD解像度です。見た感じはNexus6の画面も綺麗ですが、白の表現力は圧倒的にGALAXYの方が綺麗でした。Nexus6は黄ばんでいる感じ。
ソフトウェアについて
GALAXY S6・GALAXY S6 edgeともにOSはAndroid5.0搭載。高速なメモリやプロセッサーのおかげでキビキビ動きます。スクロールも引っかかり無くスムーズそのもの。でも滑らかさはNexus6の方が好きです。
国内向け機能として、フルセグ、おくだけ充電などを搭載しています。
GALAXY Note edgeでもあった、エッジ部分に表示する情報をカスタマイズする画面 |
起動してすぐのRAMの状況。システムメモリがだいぶ食ってる |
S5の時のようにスライド式の指紋認証ではなくiPhoneと同じタッチ式に。 写真は設定画面の様子だが、どこか「Touc◯ ID」に似ている気が… 認証速度は結構早いです |
タスク画面もLollipop風に。すべて閉じるボタンは地味に便利 |
画面端が丸くなっているのって、何だか不思議な感じがします |
ホームボタン押してすぐに2度押ししてカメラを起動させたり結構無茶な操作とかもしましたが、ストレス無く動いていました。さすがはオクタコア搭載、といったところ。今度モニター機が来たらベンチマークとってみたいと思います。
ちなみにモニター機はS6 edgeを応募しました(docomoがいいな…)。S6に応募した方も数人おられますが、やはりedgeの方が人気のようです。
果たして「買い」なのか?
今の時期買い替えを考えているなら間違いなく「買い」です。最近スタートしたau・docomoの高速通信の恩恵を受けられる唯一のスマホであるのも大きなポイントです。もう少ししたら夏モデルが発表されますが、GALAXYのスペックを超える端末は出ないと思いますので、今買っても絶対損はしません。
ただ、9万円と本体価格が高いのがネック。今後発表されるであろう月々サポートや各種割引を考慮すると実質価格はもう少し下がると思われます。
気になる方は一度ショップなどに行ってモックアップを触ってみてください!