中国ZTEがハイスペックAndroidスマートフォン「nubia Z9 Max」とその廉価版にあたる「nubia Z9 mini」を正式発表しました。
端末のデザインはXperia Zシリーズのようにまるで1枚の板のようなデザインになっており、それをiPhoneのカラーリングに仕立てた様なスマートフォンです。従来通りの赤丸ホームボタンがいいアクセントになっており全体的にスタイリッシュで完成度の高い印象を受けます。
nubia Z9 Max
フレームに航空機でも使用されているアルミニウム合金を使用し、熱伝導効率が良くそして強靭な本体になっています。人間工学に基づき握りやすいアーク状の側面になっており、また、非常に細かい砂による研磨が質感を更に向上させています。
表面と裏面にコーニング社のゴリラガラス3を採用しているのでちょっとした刺激で傷がつくことはありません。
中国スマートフォンで有名なのは音楽機能が充実していること。もちろんnubia Z9 Maxにも高音質な音楽を楽しむ事ができるように様々な工夫がされています。
アンプチップ採用(AW8736)、旭化成の音楽チップ(AK4375)、DolbyDIGITALによる7.1chサラウンド等が組み込まれておりハイレゾ音源もサポートしています。
カメラにはソニーのExmor RS(IMX234)センサー、6枚レンズ構成になっており、カメラアプリにはLumia CameraのようにISO、WB、露出等を自由に決められるプロモードもあります。また4KUHD動画も撮影可能。MHL3.0にも対応しているので撮った4K動画をテレビですぐに見ることができます。
スペック
nubia Z9 mini
こちらの端末はZ9 Maxを小さくしただけのもの。一部スペックや外側のパーツはほとんど一緒です。
ただこちらはバックカバーに木やデニムの柄を選択できるなど、女性向けの商品と言えます。
SOURCE:nubia