Project Araスマートフォンのカメラモジュールを東芝が作成 2Mと5Mと13Mの3つ

 Googleが開発を続けており来年にも発売が噂されている夢の自作スマートフォンプロジェクト「Project Ara」のカメラモジュールを世界で初めて東芝が作成しました。

 Project Araスマートフォンといえば好きなパーツで自分の好きなようにスマートフォンを作ることができるというもので最も安いものはなんと5000円で出来るといいます。

 東芝はカメラモジュール以外にもProject Araスマホ用にプロセッサや各種通信チップを提供するとも言われており、日本メーカーがこういった世界的なプロジェクトに参加しているのを見るとワクワクします!

これは5Mピクセルのカメラモジュール。
Araの基板にはめるためかなりコンパクトだが若干出っ張っている
これは13Mピクセルのモジュール。
レンズが若干大きくなり出っ張りも大きいが縦横のサイズは5Mと同じ
カメラモジュールはフェーズ1の段階
フェーズ2・3と進むごとにモジュールの数も増え、最終段階は2016年

 上の写真に挙げたモジュールはメインカメラ用で、この他にインカメラ用の2Mピクセルのモジュールも存在します。

 これらパーツはMWC2015で展示されると言われているので続報を待ちましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)