きたきた、来ましたよ。僕らの求めていたiPad mini。
あまりに早く手に入れたくて、深夜の発表会を最後まで観てAppleストアが更新されるまで起きていた甲斐がありました。無事に発売日に弾着。届いてまだ数時間しか経っていませんが、もう最高です。
iPad mini(第6世代) Cellularモデル
今回購入したのは64GBモデルのCellularモデル。カラーは「スターライト」。同時発売の純正カバーと合わせて税込85,280円也。
本体は良いんですけどカバーが高ぇ。。まさにApple価格。
ちなみに両方とも、いまオンラインで購入しても3週間はかかるみたい。今すぐ欲しい人は家電量販店の店頭販売を狙うしかなさそう。
中身。
とても素晴らしいことに充電口が今回USB-Cになったので、付属する充電器もUSB-C仕様(ACアダプタは20W)のものになりました。
写真だと何とも色味が伝わりにくいスターライトの色。シャンパンゴールドをもっと淡くしたような色で高級感ありありです。こちらはCellularモデルなので、本体の上下に白いアンテナラインが入っています。
本体上部。ここが一番従来モデルから変わっている場所かもしれませんね。
ホームボタン廃止により行き場を失ったTouchIDは電源ボタンへ統合。上部にスピーカーも配置され、ボリュームキーも移動しています。横画面で動画を見るとき、前世代だと片方からしか聞こえずバランスが悪かったので、快適性がぐっと上がったのは嬉しい。
ちなみに電源の切り方について、電源ボタンを押すだけでは消えません(Siriが起動する)。電源ボタン+ボリュームキーを押すことでシャットダウン画面になります。
本体下部。iPad Proと同じく、USB-Cになりました。めでてぇ~!!
あとはiPhone、お前だけだ。しぶとい奴め。
側面。Apple Pencilが取り付けられるようになりましたね。
出目金カメラ、これはいただけません。カメラは良くなったみたいですが、そもそもiPadで使わん。
第5世代と比較。縦幅が少し小さくなりました。横幅は全く同じ。
厚みはほとんど変わりません。
Hello~。ずいぶんと可愛らしい起動画面だこと。
データ・各種設定の移行も楽々。このあたりの使い勝手の良さはさすがApple製品。
移し替え完了。たった0.4インチの違いなれど、その違いは一目瞭然。この画面の広さだけで買い替えて良かったなぁ、というお気持ち。
もっとも違いが分かりやすい横画面の動画表示を撮れば良かった。。
第6世代用Smart Folio
もっと他に良いカバーもあるんでしょうけど、とりあえずは純正のものを。
エレクトリックオレンジは想像してた5倍蛍光色で、目が痛い。他のにすればよかった。
磁石の力で簡単に着脱でき、背面までカバーしてくれます。
こんな感じで立てかけて音楽を適当に垂れ流しておくのもGood。タブレット版のSpotify、スマホ版と違って無料ユーザーでも曲を選んで再生できる(ランダム再生にならない)の良いですよね。
いい感じの場所に置いておいたら、洒落っぽく見えるかと思ったけどそんなことはなかった。
前世代までのiPad miniユーザーは全員買い替えましょう
第2世代のApple Pencil対応やら5G対応やら他にもアップデートはあるんですが、まずはなんてったって狭ベゼルでUSB-CなiPad miniが出たということが一番の買い替えポイント。片手で持てる機動力・ハイスペック・大画面を兼ね備えてるなんてロマンあるじゃないですか。
特にスキマ時間の動画鑑賞を主としているユーザーは間違いなく買うべき。買わない理由がない。買いましょう。