【Leica Q2】それは4年越しの恋。23の夏、ついにライカを買う。

ついに….買っちゃった。

ちょっとバタバタしてて書くのが遅れてしまったんですが、7月にLeica Q2を購入していました。というわけで今回そのレビューを…と思ったんですが、結論から言うとかっこいい…好き…って言ってる記事です。

きっかけは4年前の新聞

正確な日時は覚えてないけど、あれは確か4年前。

父親が読み終わった新聞をパラパラと眺めていたら、ふと目についたのがライカGINZA SIXオープンの広告ページで、その中で宣伝されていたLeica Q GINZA SIX記念モデルに一目惚れしたのがきっかけ。

Leica Q GINZA SIX限定モデル

コンパクトボディにフルサイズセンサー搭載というだけでかなり魅力的でしたが、なんてったって余計なものを省いたミニマルな筐体デザインが他のモデルと比べダントツに好みでした。伝統のMシリーズでもなく、TLでもなくSLでもなくQなんですよね〜。

欲しい…でも高くて買えない…でも欲しい…中古だとどれくらいだ…あぁやっぱ高ぇ…え?新しいカラバリ?うわめっちゃ好き….なんてことを繰り返してるうちに4年が経ち、今年Qの後継機であるQ2が発表されたのです。ここで物欲は完全に爆発。

ちょっと前にこんな記事を書いてる時点で欲しいモード全開だったわけですが。

ライカを買うということ

カメラ趣味の終着点とも言われる憧れのライカにこんなにも早く手を出してしまって良いものか、葛藤はありました。もちろん値段も値段ですし、やすやすと購入できるモノでもありません。

値段なんて今どき調べりゃ出てくるのであえて言うことはありませんが、間違いなく過去最高額の買い物。しばらくはつつましく生活するほかありませんね。
ちなみに今日の晩御飯はスーパーで買った20%オフで300円とコスパ抜群のピザとAmazonのセールで購入した缶ビール。ん?聞いてない?

こんな歳でライカなんて贅沢だ、と思われる方もいらっしゃると思います。それは本当にごもっとも。1年前の自分も同じことを思っていました。

では、なぜ購入に踏み切ったか。それは逆にこの歳だから。

この先のライフプラン、こんな趣味にお金を使える余裕は恐らく段々と減っていくだろうとを考えたときに、手に入れられるなら早いほうが良いと購入に至りました(10月からの増税も少し頭をよぎった)。

Leica Q2

同梱されているアクセサリーたち。1つ1つLeicaのロゴ入り巾着に入れられています。

さてさて…

開けましておめでとうございます。

あまりに尊すぎるので、とりあえず1回拝んでおきましょうね。

もうね、本体取り出すだけで手汗が出るんですよ。

本体とレンズのバランス、最高すぎでしょ…

え、これだけでいいの?と心配になるくらい洗練されたシンプルな背面。
余計なこと考えなくていいから、とりあえずシャッター押してみ?ってことですね。

右上の凹みは構えたときに親指を置くスペース。これがあるだけで割と持ちやすいんですよね。

装着されているレンズはSummilux F1.4/28mm。一体型なので付け替えはできません。が、Q2はその高画素ゆえ35mm・50mm・75mmの画角にクロップして撮影できるようになっており、おまけにマクロモードまで付いています。

そう考えるとめっちゃ安いな?

黒のボディに赤いLeicaのロゴ。かっこよ…

ストラップはCoophの「Leica Camera Rope Strap」を別に購入。小柄なボディのカメラにはこういう系のストラップがよく似合います。レザーストラップとも迷いましたが、こっちで良かった。

これからよろしく

レンズ一本でいろんな画角をカバーしてくれて、4K動画も撮れて、バッテリーも長持ち、かつ防塵防滴とまさに最強のスナップシューターといっても過言ではないLeica Q2。

今まで撮影してきた場所でも、「Q2だったらどんな画にしてくれるだろう」とまた出掛けたくなる、そんなカメラ。

適当にぶらついたり旅行等においてQ2で撮影した写真については、これから「#WalkWithLeica」というタイトルを付けて投稿していく予定です。

さぁ、これからどこへ出かけよう。

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