BOSEはノイズキャンセル対応の新ヘッドホン「Bose Noise Cancelling Headphones 700」の発表と同時に、完全ワイヤレスイヤホン2機種「Bose Earbuds 500」「Bose Noise Cancelling Earbuds 700」を開発中であると発表しました。
現在発売中の完全ワイヤレスイヤホン「Bose SoundSport Free」の後継機との位置づけで、どちらも1年以内には発売予定とされています。
Bose Earbuds 500
SoundSport Free譲りの音・接続安定性は引き継ぎつつ、本体はやや小型化。独自形状のイヤーピース「StayHear」は健在です。
操作には従来の物理キーの代わりにタッチセンサーが採用され、よりスッキリとした見た目となっていますね。また音声アシスタントとしてGoogleアシスタントやAmazon Alexaが使えるようです。
また新機能として音声を使った「Bose AR」に対応。スマホと連動し観光地の情報提供、また道路案内等を行ってくれるとしています。
発売は2019年後半を予定。
Bose Noise Cancelling Earbuds 700
EarBuds 500にノイズキャンセリング機能を追加した上位モデル。同社ヘッドホンに匹敵するほどのノイズキャンセリング性能を有するように設計中とのことでかなり期待大ですね。
本体デザインについてはスケッチしかヒントがありませんが、基本的にEarBuds 500のものを踏襲するようです。またわざわざ充電ケースについての記載もあり何らかの新機能があることが推測されます。(イヤホン本体への急速充電とか?)
こちらも「Bose AR」に対応。発売は2020年前半を予定。
ソニーからもノイズキャンセリング対応の完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」が今後登場予定。(3月末にFCC通過済)
ノイキャンヘッドホンだけではなく、完全ワイヤレスイヤホンの舞台で再びお互いに火花を散らすことになりそうです。
SOURCE:BOSE