lofreeが到着してから、1ヶ月が経過しました。今のところ不具合も無く、Macを外部モニターに接続して使う時にとても重宝しています。 ただ….
US配列が慣れん
キーボード自体には何ら問題は無いのですが、どうしても気になるのがUS配列のキーボードであるという事。
自分のMacがJIS配列であるため、いざこちらを利用する時に英数かなの切り替えで、どうしてもスペースキーの横を押してしまうのが癖になっています。
Google日本語入力では英数が「command+shift+;」で、ひらがなが「command+shift+J」と、まぁ〜切り替えがめんどくさい。ブログを書いていると頻繁に切り替えることがあるので、その度に「どれを押せば良いんだっけ…」とストレスが溜まります。
JIS配列で慣れてしまった |
救世主「Karabiner-Elements」
そんな中見つけたのがこの「Karabiner-Elements」。自分が知らなかっただけで、Macユーザーには有名だったみたいです。
これはMacのキーを本来の役割以外のものに割り当てることが出来るというソフト。大元である「Karabiner」は現在mac OS Sierraに対応していませんが、機能を簡素化したこちらであればSierraでも利用することが出来ます。
これを使えば、スペースキー横のcommandキーをJISのような英数かなに割り当てることが可能になります。
ダウンロードはこちらから。
インストールし、立ち上げるとこのような画面が出てきます。あとは「Add item」から変えたいキーを選択し、割り当てたい機能を設定します。
機能が簡素化されていることもあって、例えば左右のcommandキーを英数かな切り替えに割り当ててしまうと、commandとしての機能は使えなくなってしまいます。
commandキーを使うコピペやその他の機能が利用できなくなるのは嫌なので、自分はあまり使わないoptionキーを割り当てました。
MacのUSキーボードユーザーはもちろん、lofree DOTキーボードでも利用できるのでお試しあれ。
大元の「Karabiner」ではcommandキーの短押しで英数かな切り替え、長押しで従来のcommandと、両立ができるのだとか。明らかにこちらのほうが便利なので早く対応して欲しい。。。