MacBook Proを修理に出して感じた、MacにおけるAppleCareの重要性


先日、買ってから約1年を迎えたMacBook Proの画面にビリビリノイズが入るようになってしまいました。
というわけで、修理に出して帰ってくるまでをまとめてみようと思います。結論から言うと、MacにはAppleCare大事です、ホントに。

Macのディスプレイが…

画面のノイズ。それは突然やってきました。ご覧の通り、画面に青いビリビリノイズが走っています。静止画なので伝えにくいのですが、時折画面が真っ青になったり、ちょっと治ったと思って、スクロール操作をするとまたこうなったり。

前兆はありました。この様な青ノイズになる数ヶ月前、何回か虹色のまだら模様のようなノイズが入ることがあったのです。その時は一瞬で消えてしまったので特に気にすることが無かったのですが、ほっといたらこうなってしまいました。

バックアップを取って、いざジーニアスバーへ

症状が出ているときは、ググって見つかったNVRAMリセットの方法やAppleが提供しているハードのチェックツール「Apple Diagnostics」を試してみましたが、いずれも効果は無し。ムカつくのが数日経つとすっかり治ってしまうこと。これではまたいつ発症するか分かりません。
どうせApple Care入ってるし修理してもらおう!ということで人生で初めてのジーニアスバーへ行くことになりました。

平日にも関わらず結構混んでいました。英語ペラペラ日本人スタッフと話し込む外国人、バキバキに画面が割れたiPhoneを握りしめ座っている人、懇切丁寧に説明を受けている中高年の方々…事情は様々です。
混雑しているので遅れるのかと思いきや、割と時間ピッタリにカウンターへ案内されました。

対応して頂いた女性スタッフの方はとても気さくで話しやすく、仕事もスピーディー。Macのハードチェックの時間の間、他のお客さんのiPhone修理も並行で行っていたほど。

ごまんさんぜんえん…..!!高いとは聞いていたけどやっぱり高い…

AppleCareに加入しているので修理代は無償。入っといてよかったぁ〜。いつ何が起こるか分からないので、Macを購入する方はこれも加入しておくことを強くオススメ致します!

結局その場で問題は解決せず、我がMacは修理センター行きとなりました。即座に見積書が作られ、あっという間に手続きは完了。Mac本体だけを預け、帰宅。

修理出すときのアドバイス2つ

  • ジーニアスバーではMacのバックアップは行ってくれません。予めTimeMachineでバックアップを取ってからお店に行きましょう。
  • 症状が起こったときはスマホで録画するなどして証拠を残しておきましょう。発症時の録画データをデスクトップとかに貼り付けておくと話が早いです。



帰還

 ジーニアスバーでは1週間ほどと聞いていましたが、4日で帰還。パソコン宅急便なんてものがあるんですね。
 このAppleのクリアファイルも修理の際にしか貰えないレア物(らしい)。
 書類を見ると受付日から2日で修理センターに到着。その日のうちに修理しその日のうちに出荷。仕事早っ。
 動画により症状を確認したので、液晶パネルを含むディスプレイユニットを交換しましたとのこと。てっきり中身がリセットされているのかと思いきや、基盤をいじることがなかったからなのか、預けたときの姿で帰ってきました。
  AppleCareもそれなりの料金なので加入するかどうか迷うところですが、今回のように突然のトラブルで5万円、更にはそれ以上の修理代がかかってしまう可能性もあるので、長く使うことを考えているのであれば加入しておいたほうが良いと思います。

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