MacからWindowsPhoneにコンテンツ等を転送するMac向けの「Windows Phoneアプリ」がOS X El Capitanにアップデートして以降、端末を繋いでも接続できなくなってしまいました。今回はそのような時の対処法について書いていきます。
現在、App Storeからは何故か削除されてしまっているWindows Phoneアプリ。なので今から使おうと思っても新規にインストールすることは出来ません。日本でも少しづつ認知度が上がってきているWindowsPhone(今はWindows 10 mobileと呼ぶのかな)だけに、早く公式に対処してもらいたいものです。
自分の場合、使えなくなったと思い込み過去にアンインストールしてしまっていたのですが、Time Machineのバックアップファイルの中に何とか残っていたので再び戻してきました。
では、まず初めにこちらのページより、手順5のファイルをダウンロードします。すると「dylibs」というファイルがダウンロードされるのでそれを開き、上図の2つをコピーします。
次に、アプリケーションよりWindowsPhoneアプリを右クリック、「パッケージの内容を表示」を選択します。「Contents」→「Frameworks」と進んでいき、そこに先ほどコピーした2つを貼り付けます。
ダブってますけどどうしますか?的な質問が来るので置き換えを選びます。手順は以上、簡単ですね!
試しにLumia 1020を接続してみました。今までどおりちゃんと認識してくれます。これでようやく端末内の写真を整理できる…完全に消さなくて良かった…