中国OnePlusが「2016年のフラグシップキラー」として正式にOnePlus2を発表しました。
前機のOnePlusOneはSnapdragon801・RAM3GB・5.5インチフルHDディスプレイを搭載しコストパフォーマンスに優れた機種として人気でした。今回発表されたOnePlus 2はSnapdragon 810や指紋センサー・USB Type Cコネクターなど先進の技術を搭載し順当な進化を遂げました。
スペック
OSにはAndroid 5.1をカスタマイズしたOxygenOSが搭載され、カスタムROMらしく純正では出来ない様々な機能が追加されています。RAMやROMに種類があるのは恐らく販売時に安価なモデルとフルスペックモデルを自分で選択できるようになっているからだと思います。
一時期QHD解像度になると噂されていましたが、ディスプレイに大きな変更はありません。
カメラには光学手ブレ補正・レーザーAF・6枚レンズが搭載されており120fpsのスローモーション動画も撮影できるようになっています。カメラ機能が充実しているモデルは他にもありますが、この機種のカメラ性能だけはトップクラスと言ってもいいのではないでしょうか。
ホームボタンには指紋センサーが装備。5つの異なる指紋が登録出来るようです。
これからのスマートフォンの主流になるであろうUSB Type Cコネクタ。リバーシブルになっているので充電の際にコネクタの向きでイラつく事がなくなりますね。
サイドには「Alarm slider」と呼ばれる専用のスライダーが装備されており、通知をコントロール出来るようになっています。
価格は4GBRAM+16GBROMで329ドル、4GBRAM+32GBROMで389ドルとなっておりコストパフォーマンスの良さは健在のようです。
SOURCE:OnePlus