今、急成長を遂げている中国メーカー「xiaomi」とは

xiaomiは2010年に誕生した中国メーカー。創業者は元Kingsoftの社員であるBin Lin氏。彼はスティーブ・ジョブズに憧れていて発表会の時などはジョブスを思わせるような服装で現れる。通信キャリア主体ではなく自社サイト主体の販売方式、デザイン性の高いハイスペック端末を単一機種のみでの販売、ユーザーの声を製品に反映させるためオンラインコミュニティを重視するなど、そのマーケティング手法から「中国のアップル」と称され(wikipediaより)、今や中国国内ではAppleのシェアをあっという間に抜き去り、サムスンを猛追しています。

xiaomiの会社ロゴは「mi」と普通のように見えますが、180度ひっくり返してみると漢字の「心」という字になります。ユーザーの心にぴったりハマるものを提供する、というxiaomiのポリシーが含まれています。うまいこと考えましたね(^_^;)

無名の企業をここまで有名にさせたのは2013年GoogleからAndroidの製品管理のディレクターを引き抜いたことだ。また、超ハイスペックのスマートフォンを低価格で販売していることも人気に拍車をかけています。

例えば、2013年に発売された「xiaomi Mi3」は初回販売数である10万台がわずか1分26秒で完売し、xiaomi初の、ipad miniにそっくりなタブレット「Mi Pad」は3分59秒で5万台が完売したそうです。
最近では、Mi3の次のフラグシップである「Mi4」がわずか37秒で初回生産分が完売したそうです。(juggly.cn)すごすぎる…..

iPhoneやGALAXYと中身が変わらない、あるいはそれ以上のものが3万円台で販売されているというのは、本当に凄くて、日本で7万8万も払って最新機種を買っているのがバカバカしくなってきます

こんなものがもし日本で発売されたら日本メーカーは秒殺ですよね…..

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