Android Wear用のウォッチフェイスアプリになかなか面白いものがあったので、ご紹介します。
アプリ名は「Weareal」。これは一般的な他のウォッチフェイスアプリとは違い、本物の時計「感」を追求したもの。
本物の時計(特に盤面に丸い金属版が入っているもの)は光が当たる方向や見る角度によって光り方が違いますよね。このアプリはそれをスマートウォッチの液晶で再現したもので、時計本体を上下左右に傾けるとそれに連動して光り方が変わり、遠目から見ると本物の時計っぽくなります。
現在、使用できるウォッチフェイスは4種類。どれも精巧に作られており、特に有料のものに関しては時計内部のゼンマイが動いている様子も再現されています。ホームページやSNSアカウントも開設されており、今後のアップデートによってさらに多くのバリエーションが増えていくものと思われます。
こちらは0.99ドルの有料版ウォッチフェイス。時計の針が立体的に見えゼンマイもちゃんと動いているので、はたから見たら本物の時計。有料版とは言いましたが実は現在、Wearealのアプリでこのウォッチフェイスを選択する画面で「0.99$」のボタンを数秒間押し続けると無料で追加されるようになっています。
残りの3つは無料で使えるもの。シンプルながらも見た目はスタイリッシュで無料とは思えないクオリティーに仕上がっています。
イマイチどんなものなのかがわかりにくいと思うので動画を掲載しておきます。わずか数秒の動画ですが時計本体を左右に傾けると盤面のスピン加工部が連動して輝いているのが分かっていただけると思います。
液晶の形は丸でも四角でも大丈夫なようなので、Android Wearスマートウォッチを持っている方は是非試してみてください!