ドイツ・ベルリンでの家電見本市「IFA2019」の開催を前に、SONYがプレスカンファレンスにてWalkman2モデルを発表しました!
Walkman誕生40周年を迎える今年、新モデルとして発表されたのはZXシリーズの「NW-ZX500」、Aシリーズの「NW-A100」。ZXシリーズに関しては2017年のZX300発表以来、2年ぶりのモデルチェンジとなります。
フラグシップであるWMシリーズの後継も後々出てくるか気になるところではありますが、ZX300使いとしてはやっぱりZX500が気になる〜。
NW-ZX500
OS | Android 9.0 |
ディスプレイ | 3.6インチ(1280×720) TFT |
容量 | 64GB(ZX507) |
バッテリー持続時間 | MP3(128kbps):20時間、バランス19時間 AAC(256kbps):20時間、バランス19時間 FLAC(192kHz/24bit):16時間、バランス15時間 DSD(2.8224MHz/1bit):10時間、バランス9時間 |
周波数 | 20-40,000Hz |
最大出力 (JEITA16Ω/mW |
50mW+50mW (バランス:200mW+200mW) |
Bluetooth | 5.0 NFC対応 |
サイズ・重量 | 57.9×122.6×14.8mm 164g |
音楽ストリーミングサービスも高音質に楽しめるよう、Android &Wi-Fi機能を内蔵。Android搭載WalkmanはZX2以来でしょうか。OSバージョンは9.0。
Androidを乗っけたということでバッテリー持ちが気になるところですが、20時間は持つようです。(同条件でZX300は30時間なので、少し短くなった)
デザイン面ではZX300から大幅には変わっていませんが、ちょっと安っぽくなった…?
充電口はついにWMポートが廃止されUSB-Cに。これだけでも買い換える理由になるなぁ〜、悩むぜ。
フィルムコンデンサや電気二重層キャパシタ、無酸素銅のプレートなどなど、高音質化のために設計から拘ったみたいな文言が見かけられますが、これはZX300のときにもあったもので、さほど部品は変わってないのかも。この辺は実際に聞いてみないと違いは分かんないっすね。
64GBモデルとなる「NW-ZX507」は830ユーロで発売。11月より発売予定です。
NW-A100
OS | Android 9.0 |
ディスプレイ | 3.6インチ(1280×720) TFT |
容量 | 16GB(A105) |
バッテリー持続時間 | MP3(128kbps):21時間、ノイキャンオフ26時間 AAC(256kbps):19時間、ノイキャンオフ24時間 FLAC(192kHz/24bit):13時間、ノイキャンオフ16時間 DSD(2.8224MHz/1bit):9時間、ノイキャンオフ11時間 |
周波数 | 20-40,000Hz |
最大出力 (JEITA16Ω/mW |
35mW+35mW |
Bluetooth | 5.0 NFC対応 |
サイズ・重量 | 55.9×98.9×11mm 103g |
ZX500同様に、AndroidとWi-Fi機能を搭載した新Aシリーズ「NW-A100」。
ディスプレイサイズも現行モデルに比べやや大きくなり、本体デザインも全体的に洗練されましたね。ボリュームボタンも大きく、操作しやすそう。
カラバリはレッド・ブラック・アッシュグリーン・オレンジ・ブルーの5色。40周年記念モデル「NW-A100TPS」も用意。
16GBモデルの「NW-A105」は350ユーロで、11月に発売予定です。
SOURCE:SONY Press
日本発売決定!
本日(10/16)、SONYよりNW-ZX500・NW-A100の国内発売がアナウンスされました。価格は以下の通り(税込)。一部モデルを除き11/2より発売予定です。
HNとついているものは同色のイヤホンが付属したモデル、TPSは40周年記念の期間限定モデルとなります。
NW-A105/106/107(容量16/32/64GB):35,200円/40,700円/51,700円
NW-A105HN(容量16GB):42,900円
NW-A100TPS(容量16GB):46,200円
また発売に合わせ、ノイキャン完全ワイヤレス「WF-1000XM3」とのセット購入で5,000円がキャッシュバックされるキャンペーンも開始します。気になっていた人はこの機会に是非!