綺麗な空気と暮らそう。ダイソンの「Pure Cool Me」を購入したら、一人暮らし部屋が更に快適になった

どんどんと暑くなるこれからの季節に向けて、新兵器を導入しました。

今回購入したのは「Pure Cool Me」という新モデル。一般的にダイソンの扇風機といえばあの輪っか状の羽根のない扇風機を思い浮かべると思いますが、今回のモデルはそれを更にコンパクトにしつつ、かつ空気清浄機能を搭載したものになります。実際に使ってみると結構良さげな感じなので、簡単にレビューでもしようと思います。

Dyson Pure Cool Me

従来発売されていた「Pure Cool™」は、家族向けで比較的サイズの大きいものでした。今回発売された「Pure Cool Me™」は、そのコンパクトさからベッドサイド、デスクの上、子供部屋などパーソナルな空間で利用できる手軽さが最大のウリとなっています。
つまりは一人暮らし部屋に最もマッチする製品でもあるというわけ。

夏場は扇風機、冬場は空気清浄機、といったようにオールシーズンで使えるナイスな子でもあります。

この見た目もなかなかインパクトありますよね。これでもちゃんと風が来るんだから不思議です。

この不思議な仕組みは、独自の「Dyson Core Flow™」テクノロジーから来ているもの。垂直離陸を行える戦闘機「ハリアー」からヒントを得た技術らしく、空気に角度をつけて正面衝突させることで真っ直ぐな送風が可能になったのだとか。

送風の仰角は中央部分を上下にスライドさせることで調節でき、水平方向から斜め45度?くらいまで自在に変更可能です。

リモコンも相変わらずコンパクト。使わないときは本体に磁石でくっつけておくことが出来ます。

送風のは10段階の調整が可能で、首振りは70度まで。

本体下部にはLCDディスプレイを搭載。リモコン操作によって風量・タイマー・フィルターの寿命を確認することができるようになっています。

動作音はどんな感じ?

いつもは空気を循環させるために風量4・5あたりで使っています。ふぁ〜〜という動作音はしますが、気になるほどではありません。寝るときは風量を落として2くらいで動かしているので、なおさら気になりませんし普通に寝れます。

消費電力は?

ダイソンの公式ページでは最小で6W、最大で40Wとなるようです。ググってみると市販の扇風機はだいたい最大でも20Wくらいなので、そう考えると少し大きめではありますが、空気清浄までしてくれることを考えるとお得。

空気清浄機能について

PM0.1レベルの粒子を99.95%除去してくれるグラスHEPAフィルターを搭載。30分で7畳分を綺麗にしてくれるとのこと。花粉もPM2.5もウイルスも除去してくれるとは…頼れるやつだぜ…

あと気のせいかもしれませんが、部屋にこもるニオイとかも軽減してるような気がします。(自分の鼻が慣れてしまっているせいかも)

フィルターの交換もめちゃ簡単。本体上部を取り外してフィルターを持ち上げるだけ。1日12時間運転させても、1年に1回だけの交換で済むみたいです。

基本的にリモコンで操作できる家電はNature Remoに登録させているので、今回新たにPure Cool Meも追加。これでスマホからも操作できるようになります。
設定次第では、Amazon AlexaからNature Remoを通じて「アレクサ、ダイソンつけて」なーんてこともできるわけですね。はぁ〜便利。

一人暮らしな人にオススメしたい製品

普通の扇風機に比べたら格段に値が張ってしまうのは事実なんですが、清浄された空気を常に浴びられるというのは快適そのもの。結果的に購入してかなり満足しています。

この他にもいろんなモデルが発売されていますが、このコンパクトさと性能を考えるとPure Cool Meがダントツでおすすめ。

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