HTCサポーターズクラブ様より7月7日発売のHTC新機種「HTC U11」をお借りしています。というわけで、手始めにデザインに拘ったという外観からレビューしていきます!
HTC U11
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HTC U11 | |
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OS | Android 7.1 nougat |
CPU | Qualcomm Snapdragon 835 |
RAM | 4GB |
メモリ | 64GB |
バッテリー | 3000mAh |
ディスプレイ | 5.5インチ WQHD液晶(2560×1440) |
カメラ | メイン:12MP Motion Eye camera サブ:16MP |
サイズ | 76×154×8.3mm 170g |
カラー | アメイジングシルバー(SoftBank) ブリリアントブラック(SoftBank・au) アイスホワイト(SoftBank) サファイアブルー(au) |
初めにU11について、さっくりとおさらいしておきましょう。
U11は今年の5月に発表されたHTCスマートフォンの新モデル。日本においてはSoftbankとauから発売されます。
かつてのHTC端末のノウハウを熟成させたエンタメ機能はもちろんのこと、スマートフォンを握ることによって各種の操作が行える「エッジセンス」を搭載するのが大きな特徴。
本体の「リキッド・サーフェス」仕上げは、水が流れるような滑らかな作りを意識しているだけでなく、背面のガラスが光の反射によって様々な表情を見せるように作られています。このあたりは後ほどの外観レビューにて。
箱・付属品
製品箱。薄く広い。
実はHTCスマートフォンをきちんと手にするのはこれが初めて。ずっとdocomoを利用しているのでHTC製品はあまり縁が無かったんですよね。
「本体・クリアケース・ACアダプター・充電ケーブル(USB-USB TypeC)・TypeC接続イヤホン・TypeC-3.5mmイヤホンジャックアダプター」が付属しています。
U11には3.5mmのイヤホンジャックが無いため、市販のイヤホンで音楽を聴くにはアダプターが必要なのですが、最初からついてくるのはありがたいですね。
簡易ケースが最初からはいっているのもありがたいポイント。ただエッジセンスを利用することを想定しているからか、サイドの防御力はほぼ0に等しいくらいなので、しっかり保護したい方は別途ケースを調達したほうが良さそう。
外観
ぱっと見、iPhoneかと思うくらいそっくりな本体下部にはスピーカーと充電端子、マイクが配置されています。
ホームボタンっぽい凹んだ部分はボタンではなく、タッチセンサー。指紋認証も兼ねています。スリープ状態から指を置いただけで瞬時にホーム画面が表示されるので快適ではありますが、手が当たるだけでも画面が点灯してしまうので知らないうちに画面がついていることもしばしば。
フレームはサンドブラスト加工がかかったようなマットな質感。本体のガラスとフレームは見事に融合されており、尖った部分が全くなく、そのおかげか手にしっかりフィットします。
全体のデザインだけで言うとGalaxy S8のような先進性はなくオーソドックスな作りなのですが、なぜか不思議とずっと触っていたくなります。
右サイドには電源ボタンとボリュームキー。目には見えませんが、電源ボタンより下の部
分に「エッジセンス」用の感圧センサーがあります。
国内で発売されるU11はHTCロゴが控えめ。SoftBank版にはキャリアロゴもありません。
カメラ部の出っ張りはごくわずか。完全にフラットではありませんが、気になるほどでもありません。
外観最大の特徴である「リキッド・サーフェス」。カラーの名称で言えばアイスホワイトですが、見る角度やその場の状況で様々な色に見える特殊な加工がなされています。
他のカラーはギラギラしていますが、このアイスホワイトは控えめ。指紋もあまり目立ちません。
暖色照明の部屋では白の中にオレンジや紫が交じる「真珠」のような色に。基本的に殆どのシチュエーションではこの真珠カラーに見えることが多いです。本当に綺麗。
照明を点けず、やや暗い状況では、まさに「アイスブルー」。
直射日光の下では暖色が強めのカラーに。
購入を考えているなら、きちんと実機の確認を
宣伝通り何とも複数の色が混じり合う複雑な色なので、写真だけではどうしても伝わりにくい点もあります。U11の購入を考えているならば、実際にショップに足を運び各種カラーを確認することを強くオススメします。
U11に搭載されているエンタメ機能については、また後日書こうと思います!