12月13日に行われたファーウェイによる新製品発表会において、当社のフラグシップスマートフォン…いやファブレットである「HUAWEI Mate 9」を国内発売することを発表しました!
スペック
HUAWEI Mate 9 | |
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OS | Android 7.0 / EMUI 5.0 |
ディスプレイ | 5.9インチIPS液晶(1920×1080) |
CPU | Kirin 960 8コア (2.4GHz×4+1.8GHz×4) |
RAM・ROM | 4GB / 64GB |
バッテリー | 4000mAh |
カメラ | メイン:12MP + 20MP(モノクロ) サブ:8MP |
サイズ | 156.9mm × 78.9mm × 7.9mm 190g |
カラー | シャンパンゴールド・ムーンライトシルバー |
主なスペックは上の通り。特筆すべきはCPUでしょうか。前モデルである「Mate 8」に搭載されていたKirin 950比で18%の高速化、GPUは180%性能が向上しているとされています。また、機械学習アルゴリズムによりユーザの習慣を学習しいつでも高速なパフォーマンスを発揮できるとしています。
SIMスロットはmicroSD入れと統合されているものなので、SIMが2枚挿さっているときはSDカードは利用できません。3GとLTEの同時待ち受けが可能、いわゆるDSDSに対応しています。
バッテリー
4000mAhもの大容量バッテリーを搭載し、かつ画面もフルHDで収まっていることを考えるとファーウェイが謳っている標準利用で2日持ち、というのも間違ってはいないように思います。
充電端子はUSB-C。20分で1日使用できる急速充電にも対応し、本体側で電圧や電流を監視することで安全に最適な充電を行うことが出来ます。
カメラ
P9と同様、Leicaと共同開発したデュアルカメラを搭載。光学手ブレ補正に加え「レーザー・像面位相差・デプス・コントラスト」の4つのAFによって高品質な写真が簡単に撮れるとしています。
デュアルレンズであることを活かし、実質1-2倍の光学ズームの効果が得られたり自然なボケ味を出すことが出来るようです。これはiPhone 7 Plusと同じような機能でしょうか。
ヨドバシやビックでタッチアンドトライも!
発売は12月16日で、価格は税抜60,800円。結構安めに設定されていますね。
デュアルカメラ部分の主張が強いのであまり目立たないブラックカラーがバリエーションにあっても良かったんじゃないかなぁと思ってます。あと海外では発表済みのポルシェデザインモデルに関しての発表もありませんでしたね。
発売に合わせヨドバシカメラ(Akiba・梅田・博多)では16日-25日、ビックカメラ(有楽町・池袋・ビックロ新宿東口・新宿西口・ラゾーナ川崎・天神1号館)では16日-18日、23日-25日にかけてタッチアンドトライイベントが開催されるみたいなので気になる方は足を運んでみては?