Samsungは現地時間8月31日、Gear S2後継となる「Gear S3 classic・Gear S3 frontier」の2つを発表しました!
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Gear S3 classic | Gear S3 frontier | |
---|---|---|
OS | Tizen Based Wearable Platform 2.3.2 | ー |
CPU | 1.0GHz 2コア | ー |
RAM・ROM | 768MB・4GB | ー |
バッテリー | 380mAh | ー |
ディスプレイ | 1.3インチ SuperAMOLED (360×360) | ー |
その他 | IP68防水防塵 | IP68防水防塵・3G/LTE対応 |
両者ともにディスプレイにコーニング社のゴリラガラスSR+や、Gear S2から引き継いだ回転ベゼルを採用しているのが特徴。classicは高級感ある落ち着いた
デザイン、frontierはアウトドア向けのスポーティーなデザインとなっています。出回っている写真を見る限り、Gear S2 classicを触って感じた本体の安っぽさは感じられません。
OSは相変わらずTizen。GPSを内蔵することによりスマートウォッチでコース等を記録することができるので、従来製品と比べよりアクティビティに重きを置いた製品であることが分かります。
Galaxy S7の機能で、スリープ状態であっても常に時計や簡単な情報を表示する「Always On Display」がGear S3にも搭載。
回転ベゼルの使い勝手も向上し、電話がかかってきた時には画面をタッチせずともベゼルを回して応答・拒否できるようになりました。スピーカーとマイクも搭載しています。
価格や発売時期はまだ分からず。他社製品と比べこれといった先進的な機能はありませんが、GPS内蔵やモバイル通信対応など順当な進化を遂げたと言えそうです。
SOURCE:Samsung mobile press
※11月23日更新
日本において「Gear S3 frontier」の発売が決定しました!
以前のGear S2に比べよりアウトドア向けになった外観に加えMIL規格にもしっかり対応しています。普段通りの利用では3-4日使用可能で、バッテリー残量が5%を切ってもWatch Onlyモードによって10時間使用可能であるなど、他のAndroid Wearスマートウォッチに比べバッテリー持ちが良いのが大きな特徴です。
OSにはTizen OSが使用されており、Android 4.4(Galaxy端末ならAndroid 4.3以上)以上のスマートフォンに対応しますが、iOSには対応していません。
Gear S3には上記のようにファッショナブルな「Gear S3 Classic」もありますが、こちらは国内発売に関してアナウンスされていません。
12月上旬にauショップ及びauオンラインショップより発売されます。